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  3. #148 言語重力〔シナプスが哭いている〕

オールジャンル, 音楽

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再生数: 54

アーティスト名

亜紀号純(aki goujun)

動画タイトル:言語重力〔シナプスが哭いている〕

動画の概要説明:

コロナに私が奪われたものは端的に言って「仕事と収入」です。
そして唯一、与えてくれたものは「時間」です。
しかしこの「唯一」のギフトによって若い頃に果たせなかった「楽曲制作」を、
人生も終盤に近づいたこのタイミングで再びヤル気にさせてくれたのです。
そういう意味においてコロナ禍は自分にとって決してマイナスな面ばかりではないんだと思うようになりました。
人類の歴史は生命を脅かすモノとの闘いの連続です。時にそれは戦争であったり疫病であったり自然災害であったりします。にもかかわらず、今だに人類が絶滅せずに存続しているということは、
人間はそれらに抗いながらも時間を紡ぐことに辛くも成功しているわけです。
言葉を換えれば、完全なる「克服」は出来ずとも危うく「共存」することが出来ていると言えるんだと思います。
窮屈ではあっても我々の日常の暮らしが現実に「ここにある」ことがその証左であると。
とは言え、コロナ禍は文字通り「禍」でありますから、当然、圧倒的に負の側面が大きいのは間違いないでしょう。
が、そんな中にあってもこれまで人間がやって来たように、自分にとってのプラスを見つけて、
この「禍」と上手に付き合っていくことが処世の術かと私は考えます。
今回の一連の作品の持つ意味や、応募行為は、言ってみれば私の
「コロナ禍における生き方」の表明と、コロナウイルスに対しての「挑戦状」でもあると認識しています。
「コロナよ、人間のシタタかさ、アザトさをナメんなよ!」と。
小説『言語重力』のテーマソングのPV。
文字アニメーション。
『言語重力』とは:幾多の戦争や疫病(コロナ禍もその一つである)を乗り越えて生き延びた4000年後の人類は海上に浮かんだ棺桶のようなカプセルに入って眠るように生きている。
病や事故のない世界にあって「死」は自らが選択して、カプセルとともに海底に沈んで最期を迎える。全人類は個々の脳内ネットワークで繋がり、その想念の世界に社会を構築している。
しかしこれが瓦解するかもしれない事態が生じ、その原因が、実は21世紀に現れた一人の詩人が紡いだ詩集『氷のように温かい』にある「言葉」が発端であることを発見する。
そのために、その詩人を亡き者にせんと、4000年の時空をまたいで策を仕掛ける、という長編SF歴史物語である。そのオープニングテーマの一つが今回の作品です。

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